排卵出血の時期と量、妊娠の関係は?
排卵時には排卵出血が起こる場合があります。排卵出血は、今が妊娠しやすい排卵時期だという重要なサインになります。排卵出血の時期、排卵出血の量など特徴をまとめました。
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排卵出血と妊娠
排卵出血は妊娠しやすい時期をしめるサインです。排卵出血は排卵日に認められる出血で、排卵直後に子宮内膜の毛細血管が切れることによって起こる出血です。排卵出血があれば、排卵が起こった直後だとわかりますから、妊娠タイミングを図る重要なサインとなるのです。
排卵出血の時期
排卵は通常周期12日〜15日くらいに起こります。排卵出血は排卵直後に子宮内膜から起こりますので、大体この時期と重なります。不正出血や着床出血(妊娠生理)と混同されがちですが、原理は異なります。基礎体温をつけている方は、低温期から高温期へ移行するタイミングで排卵出血が起こることがあります。ただし排卵時に必ず出血を伴うわけではありません。
排卵出血の量
排卵出血は当日、多くても数日中に止まり、量も生理と比べて極めて少量です。通常はおりものシートで十分な量です。出血が生理用ナプキンいっぱいに広がるほど多い場合、1週間以上出血が続く場合は一回病院で受診することをすすめます。ストレスなどが原因でホルモン分泌がうまくいかない場合に排卵出血量が多くなることもあります。
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