不妊治療 卵管造影検査で妊娠?費用は?
卵管造影検査後3〜6か月は妊娠しやすい期間。検査に使われる造影剤は独自開発がすすみ油性よりも痛みを伴わない水溶性造影剤を使用するクリニックもあります。その関係で検査にかかる費用もクリニックによって異なります。
卵管造影検査で妊娠?
卵管造影検査後には妊娠する人が多いと聞きます。卵管造影検査によって両方の卵管が詰まっていないか調べますが、この検査後3〜6か月間は妊娠しやすいようです。とはいっても妊娠率が5〜10%あがる程度ですので、治療と呼べるほどの効果ではないかもしれませんが。。
卵管造影検査の痛み
卵管造影検査は痛くてもう二度と受けたくない!という人が多いのは事実です。あまりの痛さに貧血を起こした、とか、分娩時と匹敵するほどの痛さだとか…そんな声がネット上にあまりに多いので、卵管造影検査を拒否する人もいるようです。確かに、造影剤を流し込む時が特に痛いのですが、最近の医療技術の発達に伴い病院によっては殆ど痛みを伴わないところもあります。造影剤を油性でなく水溶性のものを使う場合は比較的痛みが少ないようです。この場合でも、卵管を押し広げるように造影剤が通るため、卵管が詰まっている場合はやはり痛みは伴うようです。
あまりに痛い場合は医師にその旨を伝えてください。痛みに耐えるには、「これは卵管のお掃除!お掃除すれば妊娠確率も上がるはず!」こうプラスに思って検査に臨みましょう。
卵管造影検査の費用
卵管造影検査にかかる費用は病院によって開きがありますが、高いクリニックだと2万円以上かかります。不妊専門クリニックは特に造影剤も独自に開発(油性造影剤よりも高価で痛みをあまり伴わない水溶性造影剤を使用するなど)しており、費用は一般的に高めです。産婦人科総合病院ですと5千円〜が多いようです。また、病院によっては保険適用にする方針のところとしないところでわかれているのも事実。
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